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日本人の現地採用に需要

ウーマン

工業やIT分野が活発

経済のグローバル化が進んだ現在では、狭い日本を飛び出して海外生活を始める人も少なくありません。中でも東南アジア諸国は常夏の気候に加えて近年の経済発展も著しく、日系企業が多く進出していることから日本人にとって働きやすい環境が整いつつあります。1億人近い人口を有するベトナムもその1つで、工業やITといった分野を中心に日系企業と日本人労働者が増加中です。ベトナムに多い日系企業への転職を目指す上では、日本人の得意とする技術力や技術職での経験を持つ人ほど採用されやすくなります。ベトナム語が話せればなお好都合ですが、ある程度の英語力があれば日常的な業務に支障はないものです。人口構成比が日本と比べて若いベトナムは、日系企業の工場にも豊富な労働力を提供しています。そうした日系企業の事業活動を技術面から支える日本人スタッフへの需要も高まってきており、同業種では日本国内での転職よりも好条件が提示される例も少なくありません。ベトナムは東南アジア諸国の中でも外国人が就労しやすい国と言われており、就労ビザと労働許可書を比較的容易に取得できる点も転職に有利な条件の1つです。年功序列の習慣が完全に払拭されていない日本国内では十分に能力を発揮できないでいた人でも、ベトナムの日系企業に転職することによって才覚を発揮する余地も増えます。昇進や昇給も日本国内で働き続ける場合と比較してこれを上回るケースが多く見受けられ、事業が好調ならさらに大幅な躍進も夢ではありません。1990年代後半から2000年代にかけて現地駐在員を中心に地固めされてきたベトナムの日系企業も、現在は現地採用枠の増加という新たな段階に移ってきました。工業分野だけでなく小売業や物流業・サービス業の進出も相次いでおり、日本人スタッフも多く必要とされています。煩雑な手続きや職探しの手間を簡略化する目的で、転職サポートサービスを利用する人も増加中です。